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地下鉄一元化へ意欲 「不便の象徴」視察の猪瀬副知事(産経新聞)

 都営地下鉄と東京メトロの一元化を目指す猪瀬直樹副知事は17日、千代田区の九段下駅を視察した。同駅は東京メトロ半蔵門線と都営新宿線が乗り入れており、両線のホームを隔てているのはたった1枚の壁。しかし、両線の料金体系が違うために行き来ができず、利用者にとっての「不便の象徴」になっている。

 視察後、猪瀬副知事は「地下鉄の一元化は経営効率も上がり、利用者も便利になる」と話し、一元化への強い意欲を見せた。都は「一元化が困難になる」として、東京メトロの株式上場に反対している。

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<マイケル・ジャクソン>名古屋三越栄店で遺品展示会(毎日新聞)

 昨年6月25日に50歳で亡くなった歌手のマイケル・ジャクソンさんの遺品約50点を集めた展示会が5日から、名古屋市中区の名古屋三越栄店で始まる。愛用のジャケットや靴をはじめ、死亡前日の24日に書いた直筆サインが公開される。

 展示品は、没後1年にあたる25日に米国ラスベガスで開催されるオークションにかけられる遺品の一部。生前親交のあったマジシャン、プリンセス天功さんが厳選した。クリスタルを組み込んだ手縫いの手袋や、ミリタリー調の赤のコスチュームが、ありし日の「キング・オブ・ポップ」をほうふつさせる。8日まで。入場料1500円。未就学児は無料。

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<老齢加算廃止>2審も「合憲」判断 東京高裁(毎日新聞)

 70歳以上の生活保護受給者に上乗せ支給されていた老齢加算を廃止したのは、生存権を保障した憲法に違反するとして、東京都内の高齢者12人(1人は死亡)が居住地の自治体による廃止処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審で、東京高裁は27日、請求を棄却した1審・東京地裁判決を支持し、原告側敗訴の判決を言い渡した。青柳馨裁判長は「加算を廃止しても、憲法の保障する健康で文化的な最低限度の生活を下回らない」と判断した。

 同種の訴訟は8地裁に起こされ、東京、広島、福岡、京都の4地裁で原告側敗訴判決が出ているが、高裁判決は初めて。

 青柳裁判長は「廃止には、老齢加算に見合う特別の需要がないという事情や、社会経済情勢の変化、国の財政状態という背景がある」と指摘。「廃止はやむを得ない選択だった」と国の施策の合理性を認めた。

 廃止後の原告らの生活については「不自由を感じる場面が少なくないことは否定できない」と理解を示したが、「低所得者層の生活として社会的に是認できる範囲内にある」と判断した。

 老齢加算は60年に創設され、月額約1万8000円が加算されていた。04年度から段階的に引き下げられ、06年度に全廃された。

 判決後に会見した原告の横井邦雄さん(81)=新宿区=は「我々は増額を求めているのではなく、『元に戻してほしい』と言っているだけ。非常に残念」と肩を落とした。原告側は上告を検討する。【和田武士】

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<ランキング>日本32位 母親になるのにベストな国(毎日新聞)

 9日の「母の日」を前に、子ども支援の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」は「母親になるのにベストな国ランキング」を発表した。1位はノルウェーで、アイスランドやスウェーデンなど北欧諸国が上位を占め、日本は06年の12位以来、順位を落としていたが、09年の34位から32位に少し順位を上げた。

 世界160カ国を対象に、妊産婦死亡のリスクや5歳未満児の死亡率、産休・育休の取りやすさ、国政レベルでの女性の政治参加などを指標化し、比較した。ノルウェーは女性議員の割合が40%だったほか産休・育休を最大56週とっている。日本は保健分野の指標は高かったが、女性議員の割合は11%で、産休・育休は14週。男女の賃金格差も男性1に対してノルウェーは0.77、日本は0.45。

 一方、ワースト10の国のうち8カ国はサハラ砂漠以南のアフリカ諸国。最下位はアフガニスタン。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは「順位そのものだけでなく、なぜそうなってしまうのかを社会全体で考えるきっかけにしてほしい」と話している。【隅俊之】

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<参院選>ネット選挙解禁に向け協議機関設置 与野党一致(毎日新聞)

 参院の与野党政策責任者は21日午前、国会内で実務者協議を行い、今夏の参院選でのインターネットを利用した選挙運動の解禁に向けて、各党代表者による協議機関を設置することで一致した。遅くとも5月末までに法案をまとめ、委員長提案による全会一致での成立を目指す。

 これまで慎重だった自民党が解禁に転じ、これにより各党とも大筋でネット選挙解禁に異論はなくなった。ただ、電子メールの扱いや「なりすまし」などの不正行為への対応など、解禁の範囲では温度差がある。

 民主党案は選挙期間中のホームページの更新を認めるなどの内容だが、自民党案はさらに電子メールの送信も認めている。参院選前に短期間での合意を優先し、解禁の範囲が限定的になる可能性もある。【念佛明奈】

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社会医療法人、94法人に(医療介護CBニュース)

 厚生労働省の集計によると、3月6日から4月1日までに社会医療法人として新たに11法人が認定された。これにより1日現在、社会医療法人として認定を受けているのは94法人となった。

 厚労省によると、新たに認定を受けたのは、▽「沼隈病院」を運営する沼南会(広島県福山市)▽「田上病院」を運営する義順顕彰会(鹿児島県西之表市)▽「尾中病院」を運営する尾中病院(山口県宇部市)▽「習志野第一病院」を運営する菊田会(千葉県習志野市)▽「千葉西総合病院」を運営する木下会(千葉県松戸市)▽「大島病院」を運営する弘仁会(京都市)▽「光生病院」を運営する光生病院(岡山市)▽「西宮渡辺病院」を運営する渡邊高記念会(兵庫県西宮市)▽「新小文字病院」「新行橋病院」「福岡新水巻病院」「福岡和白病院」を運営する池友会(北九州市)▽「戸畑共立病院」を運営する共愛会(同)▽「那珂川病院」を運営する喜悦会(福岡市)―の11法人で、いずれも1日付の認定。
 菊田会と木下会は千葉県内で、渡邊高記念会は兵庫県内で初めて認定され、社会医療法人がある都道府県の数は36になった。

 認定を受けるために実施基準を満たすことが必要な事業については、義順顕彰会の田上病院がへき地医療、池友会の福岡和白病院が災害医療と救急医療、他の12病院が救急医療の要件を満たしている。

 社会医療法人の認定は、都道府県による新たな医療計画が始まるのに合わせて2008年度からスタートし、08年7月のカレスサッポロ(札幌市)が第一号。同年度中に認定を受けたのは20道府県の36法人で、09年度中は25都道府県の47法人だった。また、1日現在で厚労相所管の「広域医療法人」として認定を受けているのは、ジャパンメディカルアライアンス(神奈川県海老名市)と石心会(川崎市)の2法人。


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医師養成数目標の見直しで合意−民主党第二分科会(医療介護CBニュース)

 民主党の「国民生活研究会」(中野寛成会長)の子育てや教育などを担当する第二分科会は4月15日、参院選マニフェストに盛り込む項目選びで詰めの作業に入った。会合では、教育分野について昨年の衆院選マニフェストで明記した医師養成数目標を見直すことで合意した。早ければ月内にも、子ども手当についての考え方などとともに分科会の方針としてまとめ、上部の国民生活研究会に伝える。

 民主党は衆院選マニフェストで、「医療崩壊を食い止め、国民に質の高い医療サービスを供給する」具体策として、OECD(経済協力開発機構)加盟国平均の人口当たり医師数を目指し、医師養成数を1.5倍にすると明記した。これを受けて、政府は今年度の医学部定員を前年度から360人増員し、8846人に拡大している。

 同分科会取りまとめ役の藤村修・党国民生活研究会副会長は会合後の記者会見で、「なぜ1.5なのか、1.5が現実的なのかという意見がある。医師を増やす方針は変わらないが、1.5という数字は書かない方が良いという意見が大勢。今年度も医学部定員を増やしたが、これ以上にするには医学部を増やすとか、医科大学の申請を認めるということになってくる」と述べた。


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【麗し大和】(15)柳生みちの仏たち(産経新聞)

 ほほ笑みと、憂いと。枯れ葉で滑り落ちそうになる急斜面をよじ登り、ようやくたどり着いた「夕日観音」(実は弥勒仏)は、なんともやわらかな表情で迎えてくれた。いったいだれが、何のために彫ったのか。路傍で出会う仏には、お堂の中とはまた違う尊さがある。

 世界遺産・春日山原始林を通り、奈良と柳生の里を結ぶ柳生街道の滝坂道は人気の高いハイキングコースだ。渓流に沿って続く苔(こけ)むした石畳は、歩きにくいが歴史の中に迷い込んだ気分。江戸時代、奈良奉行によって敷かれたそうだが、所々に古い石仏が並ぶ“仏さまロード”としても知られている。

 奈良方面から歩くとまず最初に出会うのが、転落して横に倒れたままの「寝仏」。次に「三体地蔵」が左斜面に見え、そのはるか上に「夕日観音」を見つけた。弥勒信仰のさかんだった鎌倉時代の作というから700年あまり。頭にからだに生じたひび割れは、風雪に耐えた歳月を物語る。

 作者を知る手がかりはその先、小川の上の大岩に彫られた「朝日観音」にあった。こちらも弥勒の磨崖仏(まがいぶつ)で同じ人物の作とされ、文永2(1265)年、僧侶だろうか、「性融」という人が亡き母のために造ったと銘文が残る。

 朝日を受けて輝く仏と、夕日に照らされ西方浄土を向く仏。母を思う心が刻んだ磨崖仏は時を経て、昼なお暗い山道をゆく人々の守り仏となっている。(文 山上直子)

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父親殺害容疑で37歳男逮捕 青森県警(産経新聞)

 父親を殺害したとして、青森県警十和田署は5日、殺人の疑いで、同県八戸市根城、会社員、佐藤真一容疑者(37)を逮捕した。

 同署の調べによると、佐藤容疑者は同日午前3時10分ごろ、十和田市東二十二番町のアパートで、父親の克久さん(68)の鼻と口を押さえ、殺害した疑いが持たれている。

 犯行後の午前5時ごろ、佐藤容疑者は妻に付き添われて「父親を殺した」と八戸署に自首した。佐藤容疑者は克久さんの長男。調べに対し、容疑を認めているという。死因について、同署などは窒息死の可能性が高いとみて、司法解剖して詳しく調べる。

 近所の人の話によると、克久さんは引っ越してきたばかりで、1人暮らしだったという。

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 若林正俊・元農相の「二重投票」で問題となった参院本会議の押しボタン式投票は、参院改革の一環として1998年1月に導入された。

 議場の各議員の議席上に「賛成」「反対」「取消」の三つのボタンを備えた投票機が設置され、議員は「賛成」「反対」のボタンを確認ランプが点灯するまで押し続ける仕組みだ。

 隣席のボタンは少し手を伸ばせば届く。議長が投票終了を告げるまでは、賛否の変更や取り消しが可能で、投票結果は議場内の電光掲示板に表示される。

 本会議への出席は、議席上の「氏名標」と呼ばれる札を立てたかどうかで、事務局がチェックしているが、投票時に着席しているかどうかは確認していない。

 氏名標を一度立てると、席を離れても倒さないことが多く、議場の外に出てもわからない、という。

 このため、出席者と投票者の人数の違いで今回のような二重投票が発覚することはなく、民主党には、若林氏がこれまでも二重投票をしていた可能性を指摘する声もある。

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